『まっぱだか』世界初上映となった元町映画館での3週目も、毎日津田晴香さんが舞台挨拶に立ってくださいました。神戸在住で市内に勤務しているとはいえ、毎日欠かさずひとりで舞台挨拶に立つというのは大変なことです。必ず上映終了5分前くらいから緊張のピークに達し、仲の良いスタッフの石田にくっつきながら「ああ、どうしよう、どうしよう…」とつぶやく津田さん。「いや、何回目だよ」とツッコむ石田。その様子を写真に撮ろうとするスタッフ。この“お約束”のやり取りが私は大好きでした。ステージから呼び込むと軽やかに通路を駆けてきて、舞台に上がると深々とお客さまに頭を下げる津田さん。自身の人生を変えたという『まっぱだか』について、この作品に取り組んだ自分について、嘘のないようにまっすぐに伝えようとする津田さん。私たちも大好きな「津田晴香」という人を、その魅力を、1人でも多くの方に伝えられた3週間であったら良いなと願っています。津田さん、本当にありがとうございました!これからも応援し続けます!