『まっぱだか』9/5(日)上映後、津田晴香さんとZoomで繋いでリモート舞台挨拶を開催しました。神戸在住の俳優である津田さん、元町映画館での『まっぱだか』上映中はすべての日お客さまに直接感謝を伝えたい!と連日通って舞台挨拶をしてくださっています。ところがお昼の時間帯に変わったことで、毎週日曜のレギュラー生放送ラジオ(FMゲンキ「TEENS+」)の放送を終えて駆けつけても間に合わないことがわかり、とても残念がられていたのですが、逆にスタッフの石田がラジオ局のある姫路に駆けつけて津田さんと合流し、リモートでの舞台挨拶が叶いました。津田さん自身が色濃く反映されたナツコという役を演じることで、それまでずっと「言いたいことも言えずに笑ってごまかす自分が嫌い」だと思っていたことが間違っていたことに気づき、クライマックスのシーンでは脚本にないセリフを本心から吐き出すことができたと話します。そのように津田さん自身もただ与えられた役を演じるだけでなく、脚本にない部分を作り上げて作品が出来上がったのですね。そして明日から最終日までは、また元町映画館に通って舞台挨拶をしてくれます。津田さんに会いにお越しください!