『まっぱだか』アンコール上映初日の11/13(土)上映後、安楽涼監督、柳谷一成さん、津田晴香さんの舞台挨拶を開催しました。およそ2ヶ月ぶりとなった今回、この日は3人ともお客さまと一緒に劇場内で鑑賞されました。「みなさんがクスクス笑ったりしているのを聞いてとても嬉しくなったり、一緒に体験できて本当に良かった」と津田さん。安楽監督も「（ご自身のあるシーンについて）笑ってくれててホッとしました」と胸を撫で下ろします。柳谷さんは「また作品から感じることが変化している」と、今回の鑑賞で感じた友人という存在の重要性について話されました。そんな柳谷さん、「年内最後の元町映画館での舞台挨拶になると思ったので、張り切っておしゃれしてきました」とハットを被っての登壇スタイルで一時話題をさらいました。安楽さんいわく、あの帽子は鼻が高い人しか似合わないそうです…。初公開は夏でしたが、秋も深まり、1年前の撮影時の季節に近づいてきました。この1年のことをお聞きすると、それぞれに『まっぱだか』の完成から、仕事に対する思いなど変化があったようです。自身の人生にも変化をもたらすほどの正直な気持ちをみんなが持ち寄り完成した本作。夏のロードショー時から再び観に来てくださったお客さまからも、「また見え方が変わった。何度も観ることで自分を知ることになる作品」とのご感想をいただきました。