『台湾、街かどの人形劇』1/4(土)上映後、人形芝居えびす座による「えびす舞」公演を開催しました。本作は台湾の伝統的な人形劇「布袋戯」をテーマにしたドキュメンタリーで、変わりゆく現代で伝統の継承の困難さを描いています。えびす座は、西宮神社を拠点とした文楽や人形浄瑠璃のルーツとも言われる人形芝居“えびすかき”を150年ぶりに再興した方々で、身近な伝統と継承について知ってもらう機会にしたいと企画しました。首から下げた箱に入ったえびす様の人形を活き活きと操り、龍や鯛を釣ったり大きな盃で一献いただいたりと新年にふさわしくおめでたい雰囲気に、客席からは手拍子や歓声が上がり盛り上がりました。えびす座さんの活動は、ホームページをチェックしてください。
人形芝居えびす座→★