『まっぱだか』先行公開2週目の8/28(土)~9/3(金)には、ナツコを演じた神戸在住の俳優、津田晴香さんが毎日舞台挨拶をしてくださいました。初めて自主映画というものを観た元町映画館での『1人のダンス』上映時に衝撃を受け号泣しながら安楽涼監督に話しに行ったこと。臆面もなく号泣するその津田さんの姿を見て安楽監督が感動し「神戸で映画を撮るなら津田さんを主役に」とスタッフの石田に話していたこと。そしてふたりの監督が“津田晴香”についてたくさん話を聞いて脚本を書いたので、〈ナツコ〉という役名がついているけれど自分自身であること。ナツコを演じるにあたり、自分自身ととことん向き合ったこと。楽しかったシーン。役者としての想い。いろんなお話を連日の舞台挨拶でしてくださっています。思いを嘘のない言葉で伝えようと、一生懸命話す津田さんの姿にまず胸を打たれ、安楽監督の受けた感動がわかった気がします。神戸にこんな素敵な俳優がいるということをまずは知ってもらい、ぜひ応援いただきたいです!