『ガザ 素顔の日常』12/10(日)の上映後、配給会社・ユナイテッドピープル代表の関根健次さんのトークイベントを開催しました。25年前、大学の卒業旅行で海外を旅行していた際にガザ地区へ入られたことがあるという関根さん。その際、ガザに招いてくれた日本人の方に「ガザの人々のことを伝えて続けて欲しい」と言われたことがひとつの理由として本作を上映し、トークイベントも行っているとおっしゃられていました。映画に登場した女子大生、そしてこの作品のカメラマンの1人の青年について、現在どういう状況に置かれているのかお話いただきました。戦争が始まりガザ地区は完全封鎖、生活に必要な物資はもちろん清潔な水すら手に入らない状況に置かれているガザの人々。映画に描かれているように、なんとかたくましく、小さなことに幸せを見つけて生きてきたなんの罪もない人々が命の危険に晒され、今この瞬間にも命を落としています。トーク中にも話題にのぼった本作カメラマンのオンラインインタビューもぜひご覧いただき、停戦を求める署名活動にもご協力ください。
本作カメラマンの訴え
https://unitedpeople.jp/gaza/archives/15630
停戦を求める署名活動
https://unitedpeople.jp/gaza/archives/15709