戦後75年&奥崎謙三生誕100年という記念すべき年の上映となった『ゆきゆきて、神軍』。最終日であり元町映画館オープンから10年目というこれまた記念すべき8/21(金)上映後、原一男監督の舞台挨拶を開催しました。奥崎謙三という人物がカメラの前でいかに張り切って“演技”をしていたか、また新たな宗教を立ち上げることを目指しその神殿のモデルとして神戸拘置所を訪れたエピソード、そして発砲事件に至った心情や出所後のマル秘エピソードまで、短い時間ながらもりだくさんにお話しいただき満席の場内は大盛り上がりでした。