『まわる映写機 めぐる人生』初日の8/15(土)から3日間、上映後に森田惠子監督の舞台挨拶を開催しました。北海道・浦河町で100年以上続く映画館「大黒座」に密着した『小さな町の小さな映画館』、映画館から映画館へ受け継がれてゆく「映写機」にフォーカスを当てた『旅する映写機』に続く“映画にまつわるシリーズ”3作目にして完結編となる作品です。映画を鑑賞する、その行為のうしろにあるいろんな人たちの思いや工夫、努力が映し出されていて映画好きなら胸が熱くなります。この作品でようやくゴールにたどり着けた気がすると森田監督。「映画はどこで観るか、という楽しみもある。“映画館のある街”を楽しんでほしい」と話されました。