『テレビ、沈黙。放送不可能。Ⅱ』9/24(日)の上映終了後、小西洋之さんと村田吉廣監督の舞台挨拶を開催しました。舞台挨拶冒頭にまず「テレビに流れて当然のようなものが流れていない」と村田監督。映画の中に登場する実物の文書を持参してくださった小西さんも「色々なことをやってきて、他のニュースに関してはテレビ局が取材に来るが、この放送法問題についてはテレビ局からの取材が一度もなかった」とお話しされていました。「今国民が怒らないのは、テレビで目と耳を奪われている」と、現在のメディアと教育の問題にも話は移っていくクロストークとなりました。短い時間でしたがトークの最後に小西さんから「これは希望の映画。絶望しては駄目。自分が自分であるために行動しましょう」と映画を観られたお客様に熱いメッセージを送られました。