
『戦慄せしめよ』初日の4/30(土)上映後、豊田利晃監督にお越しいただき、舞台挨拶を開催しました。この日の豊田監督は京都の亀岡からお越し。年に一度という陶芸の“窯入れ”だったそうで、72時間続くというその作業の合間に駆けつけてくださいました。本作は音楽家・日野浩志郎さんと佐渡島の太鼓芸能集団・鼓童のコラボ曲を映画にするということで、豊田監督のキャリアの中では異色ともいえるものながら、豊田監督にしか作れないであろう作品です。日野さんから届いた楽曲をもとに骨組みを作り、そこに佐渡島の自然や鼓童の“有機性”を足していって映画にしていかれました。前編ほぼ太鼓の演奏シーンで構成されていながら、観終えるとそれだけではない、神話のような物語に触れたような体感が残ります。「その自然も歴史もすべて含めて、“佐渡島”そのものを表現したかった」と豊田監督。鼓童メンバーの衣装についてや豊田監督が影響を受けた音楽について、タイトルの由来や水の表現についてなど、客席からも活発に質問が挙がり、多彩なお話をお聞きすることができました。















