『40年 紅どうだん咲く村で』公開初日の2/22(土)上映後、岡崎まゆみ監督と本作の主人公である松下照幸さんの舞台挨拶を開催し、その後「さよなら原発神戸アクション」の北川諭さん、高橋秀典さんにも加わっていただきトークを開催しました。1991年に起きた美浜原発2号機事故を受け、北川さんら神戸の有志が原発の停止を求めるビラを作り松下さんに送付したことが交流のきっかけでした。原発立地において松下さんはずっと反対の立場を取ってきたものの周囲への働きかけはとてもできず、この神戸のビラがきっかけで変わったと話されました。現在議員として活動されている松下さん、高橋さんからは現在の立場でできることなどのお話もしていただきました。そして「神戸アクション」では美浜のおいしいお米を共同購入したり美浜へのツアーを企画したりと、現在でも脱原発の助けとなる活動をされています。参加されたメンバーからも、様々な取り組みや企画のお話が挙がりました。ぜひ一度ホームページをご覧ください。
さよなら原発神戸アクション →★