
『夢幻紳士 人形地獄』初日の7/31(土)上映後、海上ミサコ監督と皆木正純さんの舞台挨拶を開催しました。海上監督はリアル登壇、皆木さんはリモート登壇という形での開催でした。高橋葉介さんの原作漫画に13歳の時に出会い、衝撃を受けたという海上監督。対象を救おうとしているのかハッキリしない探偵と、救われたいのかハッキリしない少女たち。そのモヤモヤをずっと抱えたままで、「この“行間”をこそ映画で表現したい」と思ったと話されます。そして高橋葉介さんに熱いファンレターを送り続け、映画化の承諾を得られました。昭和初期という時代設定で電柱などがないロケ地が必要で、「後から映像を処理して消すということだけはしない」と決め、時間をかけて場所を探したと海上監督。そして原作よりも女性たちのキャラクターをよりふくらませ、彼女たちを受け止める存在としての夢幻魔実也を皆木さんに決めたことで、自分の中で作品の“芯”が決まったと話されました。皆木さんは現場での監督の“異常な(?)”こだわりや無茶振りなどについてもお話しくださり、そのマイペースでやわらかい口調で映画の中の夢幻魔実也とはまた異なる魅力を放っていらっしゃいました。
















