
『ももいろそらを[カラー版]』10/16(土)の上映後、小林啓一監督とZoomで繋ぎリモート舞台挨拶を開催しました。『ももいろそらを』はモノクロで公開され、2013年に元町映画館でも上映しました。撮影はカラーでしていましたが、最初からモノクロでの完成を考えていたそうです。「キャストやスタッフにも最終的にモノクロにすることは伝えてなくて、かなり驚かれました」と小林監督。それはびっくりします…!コロナ禍で映画制作がストップしたり企画が潰れていくなか、現場は動かせないが何かできることはないかと考えて素材を整理していた際に、偶然『ももいろそらを』のカラー映像を再見し、とても魅力的に映ったのだと話されます。そこでプロデューサーと相談し、改めてカラー版としてカラーグレーディングを行い[カラー版]の公開となりました。観た方からは賛否両論あるようですが、色があることで映画の瑞々しさが際立っているように思い、個人的にはカラーの“川島いづみ”に再会できたことがとても嬉しい体験でした。制作から10年経ち、いづみを演じた池田愛さんとは今でも会うことがあるという小林監督ですが、「カラー版の映画の中の池田さんが【本物】だと感じる」と話されました。お客さまからはモノクロ版とカラー版のエンドロールの違いや、印象的だった新聞紙の音についてなどの質問も挙がり、ひとつひとつお答えいただきました。














