『クモとサルの家族』11/18(土)の上映後、宇野祥平さん・長澤佳也監督の舞台挨拶を開催しました！長年、映画プロデューサーとして活動され、今回の『クモとサルの家族』が初監督作となる長澤佳也監督。舞台挨拶の冒頭には「手弁当の自主制作映画で」とおっしゃられていましたが、主演の宇野さん、徳永さんをはじめとする豪華キャストや、日本映画界を支える名スタッフたちが集結し、小豆島で約10日の撮影期間で作り上げられたそうです。長澤監督のご家族がケータリングで撮影現場のお手伝いをされたり(詳細はパンフレットに載っています)、家族総出で作品を支えられていたというのを、宇野さんが撮影時に印象に残ったこととしてお話されていました。「主演は宇野さんで、と思っていた」という長澤監督に「なぜ僕だったんですか？」と宇野さんが質問、長澤監督は「サル役はバカボンのパパのイメージだったので。宇野さんは見た目以上の器の大きさ、心の広さを持ってる」と答えられ、客席からも笑いが漏れました（徳永えりさん演じるクモ役は峰不二子のイメージだったそうです）。