
BBプラザ美術館での「ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』とビート・ジェネレーション展」開催を記念したコラボ上映企画「ジャック・ケルアックと同時代の日本映画たち」初日の7/17(土)『ジャック・ケルアック キング・オブ・ザ・ビート』上映後、翻訳家の柴田元幸さんにお越しいただきトークを開催しました。「映画を観終わったところだからまずケルアックの文章を読みます」と、スクリーンに写真家ロバート・フランク1959年の写真集「THE AMERICANS」を映し、この写真集にケルアックが贈ったイントロダクションを朗読し、紹介されました。ケルアックがアメリカ中を旅して小説「オン・ザ・ロード」を書いたように、ロバート・フランクもアメリカ中を旅して「THE AMERICANS」を撮りました。その共通項から、アメリカ人にとっての“移動すること”の重要性について話されました。またケルアックと同じく“ビート・ジェネレーション”の代表作家であるアレン・ギンズバーグの代表的な詩「吠える」をたっぷりと朗読されました。最後には、黒人文学やユダヤ文学、またビート・ジェネレーションの中で女性が紹介されることが圧倒的に少ないことを指摘。これからまだまだ再評価されていくであろうことを話され、1980年代にアリス・ウォーカーに再発見されたゾラ・ニール・ハーストンのユニークな詩を朗読されました。
















