
『過去負う者』11/12(日)の上映後、舩橋淳監督、辻井拓さん、久保寺淳さん、平井早紀さん、峰あんりさんの舞台挨拶を開催しました。台本が存在せず、いわゆる箱書きと呼ばれるストーリーの流れと役柄の設定だけが決まっている中、俳優たちが自分たちの人生と役柄を照らし合わせ、考えながら言葉を発する形で本作は製作されています。最初の編集が終わって5時間の尺があったそうで、素材時間となると100時間を超えているとのこと。舞台挨拶ではキャストの皆さんがそれぞれどのように役と向き合ったかをお話しくださいました。辻井さん「一人一人、主役になれる分量の撮影をしているので、今回はたまたま主演になったようなもの」。保護司を演じた久保寺さん「(辻井さんが演じる)拓さんに寄り添おうとする立場。何を言おうという準備はせず、スリルを楽しむ感覚だった」。平井さん「役の市川として支えることが社会のためにあると燃えていた」。峰さん「自分自身に自分がない役で、自分の経験が強く反映されている」等々、役柄と同様、俳優自身それぞれがいろんな思いを抱えて作品に取り組まれていることを感じる舞台挨拶でした(お客様に見ていただいた本編ではカットされてしまったシーンの話でも大変盛り上がりました!)。



















