
京阪神のミニシアターで、次世代を担うインディペンデント映画作家の作品を特集上映する《次世代映画ショーケース》。3/10(水)の『アウトゼア』上映後、伊藤丈紘監督とZoomで繋いでのオンライントークを開催しました。前日に続き、映画チア部の五味健太郎さんが進行を務めました。独特の重層的な作品の構成に、開口一番「わからないことばかりだったので教えてほしい」と五味さん。「よく言われるんです」と笑いつつ、伊藤監督はひとつひとつの質問に丁寧に答えてくださいました。主演の馬君馳さんとは伊藤監督の作品の上映会で知り合い、誘われるままに馬さんの郷里である台湾へ行き、そこで別の企画を進めていたものの中止することになったことをきっかけにして本作の制作が企画されたそうです。さまざまな要素がバラバラに提示されているように見える構成については、観る人それぞれの経験や人生と反応してその人の中に物語が生まれてほしいという思いが込められているそうです。また、今の若い映画監督には歴史と向き合う視点が欠けているように感じるので、自分はそこを今後も掘り下げていきたいと話されました。















