現役の映画研究者と心理学者が講師となり映画の街神戶から映画を自分の言葉で紡ぐ人を育てるために生まれた企画「#映画レビュー入門講座」。実験的にZoomを用いての開催となりました第二段の第二回講義を開催しました!
講義の冒頭に、前回の最後に各参加者に挑戦いただいた絵コンテの総評を森両先生からいただきました。続いて年恵先生から、「作家性」についてのご講義をいただき、特に先生の専門である市川崑についてのお話をいただきました。最後に、本日の課題である市川崑監督作品『犬神家の一族』の「遺書開封シークエンス」をお題に簡単なレビューに各自挑戦しました。
お書きいただいたレビューは各自メールにて提出のうえ、次回講義までに森両先生から添削とコメントを添えて返却いたしまのでお楽しみに!次回第3回講義は、1週間飛んでの7/31(金)に開催いたします。次回は谷崎潤一郎著『文書読本』を教科書にした実践的な“いい文章”の書き方と、いよいよオンライン上でですが、ディスカッションも開催予定です!