
新型コロナウイルス感染拡大により、2020年は一年間休止した「池谷薫ドキュメンタリー塾」。準備を重ね、2021年からはオンラインで復活!「池谷薫ドキュメンタリー塾オンライン」第4回を6/24(木)に開催しました。
今回のお題映画は池谷薫監督の第三作目にあたる『先祖になる』。東北の大震災からひと月後に陸前高田で出会った木こりの佐藤直志さんを追ったドキュメンタリーです。ドキュメンタリー塾第二回で取り上げた『蟻の兵隊』の撮影の際は、「狂って撮った」と語った池谷監督ですが、
この『先祖になる』は「寄り添うように撮って」作った作品。直志さんの、被写体としての、ある種のキャラクターの強さを映画を観られた方は感じたと思いますが、池谷監督から飛び出す直志さんとのエピソードもユニークなものばかり。『先祖になる』は”笑い”を意識したとも池谷監督からお話がありました。
中盤以降は構成の話がメインに。どのように映画としてストーリーを編んでいくのか。池谷監督に熱く解説していただきました。過去3回は音楽に関する解説もありましたが、『先祖になる』は劇伴がなく、直志さんがチェーンソーで木を伐採する音が音楽のような働きをしているというお話も印象的でした。
今回のオンライン開催でのドキュメンタリー塾も7/4(木)『ルンタ』でラスト。次回講義もぜひお見逃しなく!















