
『僕とオトウト』11/3(水・祝)上映後、髙木佑透監督と池谷薫さんにお越しいただき、リモートで石田智哉さんにご参加いただきトークを開催しました。髙木監督が本作を作った映像制作サークル「元町プロダクション」を主宰されている池谷薫さんは、本作のプロデューサーを務められており、劇中にも登場するように完成までずっと伴走してこられました。石田智哉さんは本作からバトンタッチで公開する映画『へんしんっ!』の監督で、立教大学の映像身体学科で学び、現在修士課程に在籍中。電動車椅子を使って生活する障害当事者でもあります。以前立教大学で教鞭を取られていた池谷さんが卒業制作としてプロデュースし、全国公開された『ちづる』の上映会に髙木監督も石田さんも参加されていたというところから縁が繋がったそうです。本作を観た印象を聞かれ、「髙木監督の“手”の動きの変化に注目していました」と石田さん。介助されることが日常である障害者にとって、手の動きは相手を知る上でとても重要なファクター。とてもセンシティブなゾーンである“顔”をさわるということについて、そこから見える関係性などを話されました。髙木監督も石田さんも、映画制作を通して他者とのコミュニケーションを模索し発見していくというのが興味深く、「ぜひ次はもっと自撮りを使った作品を」と池谷さんは石田さんに次作への期待も寄せていました。

















