2020年に第一、二回が開催された、現役の映画研究者と心理学者から映画レビューの書き方を学ぶ「#映画レビュー入門講座」の発展版として誕生した「#映画レビューサロン」。映画をレビューすることはもとよりですが、より「語り合う」という部分に重点を置き、「サロン」という形での開催となりました。これまでの「#映画レビュー入門講座」参加者だけでなく、今回の「サロン」から初参加という方も多数ご参加いただきました!
講義冒頭では、森年恵先生から今回のお題である『本気のしるし』を監督された深田晃司監督の作家性について概観を部分にご講義いただき、その後、簡単なワークショップを行いました。ワークショップでは鑑賞した動画をもとにグループ分けし、それぞれの感じた深田監督の作家性を参加者同士でディスカッションしていただきました。各グループ、様々な背景で集まり、ほとんど初対面同士ながら活発に熱い議論を繰り広げていただきました!
次回はより一層ディープな深田監督の作家性を探っていき、第三回にはとうとう深田監督自らにご参加いただきます!まだ若干数ですがお座席ございます。第二回からの参加でも問題ございません。また、本サロンはZoomでの開催となっております。全国津々浦々からのご参加に対応可能ですので、ご応募お待ちしております。