
『愚鈍の微笑み』12/9(土)の上映後、宇賀那健一監督・小出薫さんの舞台挨拶を開催しました。去年の2月にウクライナ侵攻を受けて、作られた反戦をテーマにした映画です。冒頭20分がセリフがなく進んでいくという挑戦的な映画ともなっていますが、その部分について「タル・べーラの『サタンタンゴ』のような”じっと見つめ続ける”手法の映画を撮ってみたい」という思いもあって、手法として意識された作品として『WE ARE LITTLE ZOMBIES』のタイトルも飛び出したりも。小出薫さんは『異物 -完全版-』でも宇賀那監督作品に出演されており、今回の『愚鈍の微笑み』では出演兼プロデューサーとして参加。「宇賀那監督がまた自由に作品を作ったら、どうなるだろうと思って提案した」そうで、『愚鈍の微笑み』は最初はプロデューサーとしての参加のみのつもりだったそうですが脚本を読んで「出たい!」と言ったら、逆に宇賀那監督からは「出ないの?」と返されたとのこと。出演とプロデューサーを兼務することになった小出さんは「宇賀那さんの脳みそは計り知れない」とおっしゃられていました。「映画館に特化した作品作りを続けていきたい」と宇賀那監督はおっしゃっていましたが、まさにこの『愚鈍の微笑み』はそういう作りの映画になっていると思います。舞台挨拶の最後には日替わりで上映している『やぶからぼうに笑え』についても触れていただきました。こちらも『愚鈍の微笑み』をみてくださった方にはぜひ見て頂きたい作品です!(宇賀那監督は『悪魔がはらわたでいけにえで私』という作品も2024年春頃に元町映画館での上映を控えております!こちらもよろしくお願いいたします!)
















