
『わたしの頭はいつもうるさい』12/20(土)の上映後、宮森玲実監督の舞台挨拶を開催しました。大学を卒業して本格的に俳優として活動するも、その後コロナ禍であったり思うように活動できない時期が続き、「誰も撮ってくれないなら自分で自分の主演作を撮ろう」というところが本作の製作のきっかけになったそうです。物語については「画面に向かって喋りたい」というやりたいシーンのイメージが先にあり、そのシーンを成立させるために、間を埋めていくように自分自身のエピソードだったり妄想だったりを織り交ぜて脚本を書き進めていったそうです。18歳の自分、25歳の自分という大きく分けると2つの時制がある脚本。書いている最中は2つの時制を行き来する構成に宮森さん自身も混乱しながら書いていたところもあるそうですが、編集をしている中でシーンを入れ替えたり、シーンを増やした方がいいとなり追撮をしたり、編集段階でも試行錯誤しながら本作を作り上げていったそうです。演じる側として一番芝居に悩んだ部分として藤田朋子さんとの縁側のシーンを挙げられた宮森さん。撮影ではカットがかかるまで、10分程の二人で話しているシーンを撮っているそうで「自分自身が向き合えていないことを、作品に乗せて向き合ってみた」シーンであるとお話しされていました。















