
12/13(土)『サラバ、さらんへ、サラバ』上映後、洪先恵監督の舞台挨拶を開催しました。
本作が制作されるに至った経緯についてお聞きすると、「2年ほど前にテレビマンユニオンで働いていたとき企画コンペというものがあって、応募して受かった人が短編映画を作る機会を与えてもらえるのですが、私が書いた脚本が通って制作する流れになりました。」とお話されました。
『サラバ、さらんへ、サラバ』というタイトルの由来についてお聞きすると、「私は韓国出身なんですけど、ひらがなは日本人の方達が親しみを持った言葉を使う時に使うんじゃないかなと思って、逆にカタカナの方は距離が遠くてかしこまった表現だと考えています。主人公の二人が口から出す言葉として想像したことがないと思ってサラバはカタカナにしました。さらんへは二人にとって存在している感情で親しみがあると思ってひらがなにしました。」と監督自身の日本語に対する感覚からタイトルが決まっていったと教えてくださりました。
本編は26分の短編映画ということで、短編を作る際に意識したポイントを伺うと、「二人が長い時間付き合って別れる物語なので、どうすれば二人の時間が26分の間で観客に伝わるかや、どういうことで二人の愛情が伝わるかなと考えていました。」とお答え。スマホケースの裏に相手の証明写真を挟むなど、細かい演出から二人が過ごしてきた時間を感じ取ることができたので、監督やスタッフの皆様の想いや工夫が作品に乗っているのだと実感することができました。
主人公二人のパーソナルな部分の設定や、監督自身の想いをたくさん聞くことのできる舞台挨拶となりました。
本作は12/19(金)まで元町映画館で上映。ぜひこの機会にご覧ください。















