
2/7(土)『ゴールド』の上映後、知多良監督と共同プロデューサーの野本梢の舞台挨拶を開催しました。本作は、以前に知多良監督がシンガーソングライターのグッナイ小形さんの「きみは、ぼくの東京だった」という曲のMVを制作、そのMVを長編化する形で生まれたのがこの『ゴールド』。脚本を書いてる時は2020年のコロナ禍だったといい、当時SNS上でよく見られた男女の対立や、ハラスメントの問題に対して「”男”や”女”、”加害者”と”被害者”といった大きな集合で語られがちだと感じていて、1人1人の個人を描いていきたい」というところから脚本が出来上がっていったそうです。主人公が働く清掃の仕事の描写は、知多監督が実際にされていた清掃の仕事のエピソードも盛り込まれているそうです。印象的なラストシーンについては、16分間の長回しが本編の中で使われており、1日に3回しか撮れず、クランクアップ前日に3テイク撮影をしたそうです。クランクアップ日の当日朝に知多監督がOKテイクを見返したところ、「もう一度撮影したい」という気持ちがわいてきたそうで、本来クランクアップを迎えるはずだったシーンの撮影の後に、もう一度撮影を敢行。その日も3テイクを撮り、前日の分と合わせて合計6テイク目が本編に使われたOKカットとなったという裏話もお話ししてくださいました。
















