
『夢半ば』上映最終日の1/13(金)に共同脚本・出演の片山享さんによる舞台挨拶を開催しました。安楽涼監督による自身が主演の”私映画”とも言うべき作品。監督であり、役者としても活動しながら、お互いの作品に関わりあってきた片山享さんと安楽涼監督。今回の『夢半ば』には片山さんは共同脚本として関わっていますが、安楽監督が持ってきた初稿に対して書き加えたシーンは数えるほどだったそう。安楽監督の前作で脚本として関わる際は8:2くらいの割合で片山さんが書くことも多かったとのことですが、本作の脚本執筆におけるその割合はほぼ逆転していたそうです。実際片山さんが加えた具体的なシーンをお聞きしながら、脚本に映画としての「客観性」を持たせることを意識したとお話しされました。今回は編集に大川景子さんが入られて(前作までは安楽監督自身が編集されていました)、最初に3時間以上あったものから今回劇場でお客さまに見ていただいたバージョンの編集を見た時に、スタッフは驚いたそうです(具体的にどういうシーンがあったかという話も舞台挨拶ではありましたが、それは来ていただいたお客さまだけの秘密です!)。”怒り”を根元に映画を撮ってきた安楽監督が、今回は”優しさ”で映画を作りました。これからも映画を撮っていくであろう安楽監督の次作が楽しみにもなる舞台挨拶でした。















