
『たまつきの夢』10/14(土)の上映終了後、辻千恵さん・田口敬太監督の舞台挨拶を開催しました。2020年にはMOOSIC LAB内で短編版を上映した本作ですが、コロナ禍を挟み今年長編として劇場公開を迎えました。田口監督が昭和4年生まれの祖父の生きた記憶を残したいという思いから、話を聞くうちに「ビリヤード」の話が出てきたそうで、「戦前にビリヤードがあったんだ」という驚きと共に映画の題材になるのでは、というヒントを得たそうです。メインのロケ地となったビリヤード場は群馬県下仁田町に50年以上前に廃業し、空き家として残っていたビリヤード場を見つけ、ロケ地としてお借りすることができたそうです。キャスティングに関しては皆さんオーディションだったそうで、主演のきし乃は「辻さんしかいない」という印象だったそうです。事務所に入ったばかりで、オーディションの時も探り探りだったという辻さん。辻さんの「時代にとらわれない自由さ」が決め手だったと田口監督。そんな「自由」な辻さんの魅力が『たまつきの夢』にはたくさん映っていると思います。

















