
7/21(月)『それでも私は』の上映後、長塚洋監督、松本智津夫遺骨訴訟弁護団の堀和幸さんのトークイベントを開催しました!新実智光元死刑囚の弁護人をしていたときに、新実元死刑囚が麗華さんを「凄い人がいるんだ」と話しているのを聞いていたと堀さん。その当時は麗華さんと面識はなく「世の中の報道と、聞いた話の落差を感じた」とのこと。その後京都弁護士会の中で死刑制度について考える死刑制度廃止委員会のなかで、犯罪加害者家族から見て死刑という刑罰はどう捉えられているのかということで麗華さんを招いて話を聞いたというのがきっかけで松本智津夫遺骨訴訟に関わり、麗華さんとの関係が続いているとご自身の立場をご説明されました。長塚監督からは堀さんへの「堀さんから見て、麗華さんはどんな人ですか?」という質問に対しては「仕事上での付き合いでしかないが、普通の女性という印象が強い」と答えられました。長塚監督は取材の中で、麗華さんからは「(松本智津夫元死刑囚の)遺骨がもし帰ってきたら、自分の姿を映画にして見てもらうのはやめると思う」という言葉があったというお話もありました。死刑が執行されてしまった今、麗華さんにとっては「遺骨を手元に」というのが”最後の壁”であり「普通に生きられない自分の姿を映画を通して知ってほしい」という想いを麗華さんが持っていると長塚監督はおっしゃられていました。現在、松本智津夫遺骨訴訟は二審中。「この裁判、訴訟で私たちの社会のあり方自体を突きつけられているのではないか」と長塚監督。「オウムの後継教団や、麗華さんが、松本智津夫元死刑囚の遺骨を使って何かをするという準備はもちろんしていないし、何も悪さをするといった確証もないのに、普通に弔う権利を奪っている」との言葉も。堀さんからの「死刑制度そのものをいろんな角度から考え続けなければならない」という言葉で舞台挨拶は締め括られました。
















