
『日常対話』2/12(土)の上映後、ホアン・フイチェン監督とZoomで繋ぎリモート舞台挨拶を開催しました。Q&Aではどんなことでも遠慮せず聞いてほしいとホアン監督。映画を作る動機のひとつは、社会における主流派の価値観から弾かれる価値観について話す機会を持ちたかったからだと話されます。父はDVの加害者で母は同性愛者という境遇は、普通なら世間に隠しておきたいことかもしれません。それを逆手にとり映画にして公開したホアン監督、台湾での公開ではちょうど同性婚を認めないことは違憲かという裁判が行われていたタイミングでもあり、当事者をはじめ大きな反響があったそうです。日本でも同性婚について議論が進んでいる状況であり、この映画の存在がその助けとなればと願っていると話されました。本作は20歳の時から撮影を始め、18年間かけて作られました。長くかかりましたが、自分にとっても作品にとっても、そして母親やそれを取り巻く環境を理解するためにも必要な時間だったといいます。映画には一切気配を見せないホアン監督の夫についての質問もあり、「離婚はしたけど良好な関係」だとホアン監督。現在準備中の次回長編作は元夫が主人公だと明かしてくれました。















