
7/13(日)『選挙と鬱』上映終了後、水道橋博士、三又又三さん、原田専門家さん、青柳拓監督の舞台挨拶を開催しました。舞台挨拶は水道橋博士の選挙中に急遽結成された三又さん、原田さんによるバンド「ザ・ペニバンズ」として三又さんが歌いながら登場。三又さんが紹介する形で水道橋博士、青柳監督が壇上へ呼び込まれました。3年前の水道橋博士の選挙戦を追った本作。3年前の参議院議員選挙が終わった時点で一本の映画になるはずだったところが、水道橋博士の鬱病、議員辞職という想定外の出来事が起き、今回皆さんに観てもらった本作『選挙と鬱』の形になったと水道橋博士と青柳監督から説明。参議院議員選挙終了時点での映画の仮タイトルは『水道橋博士の選挙クエスト』というもので、その名残は現在の『選挙と鬱』にもゲーム的な演出で残っています。一人も選挙のプロがいない選挙戦は毎日のように「今日どこ行く?」から始まっていたと三又さん。「選挙をやってみようという人が見てもなんの参考にもならない」という水道橋博士の一言に会場からも笑い声が。監督の前々作にあたるコロナ禍の東京でUberEats配達員をする自身の姿を撮った『東京自転車節』以降もずっとUberの配達員を続けているという青柳監督。『選挙と鬱』の劇中に登場する配達のシーンに触れ「ずっと配達員を続けているけどあんなに怒られたことがなくて。そういう意味で博士は”持ってる”なと思った」と青柳監督。「鬱になった後、監督が会いに来てくれて嬉しかった。鬱にも個人差があるし、自分は頑張れって言われたかった」と水道橋博士。「何回でも立ち上がっても良い。そういう社会になれば良い」と不意に博士から飛び出した言葉通り、見る人を勇気づける作品になっていることを改めて感じた舞台挨拶でした。


















