3/13(金)、1月から始まった映画研究者と心理学者が講師となり、映画の街・神戸から映画を自分の言葉で紡ぐ人を育てるために生まれた企画「#映画レビュー入門講座」の第5回(最終回)を開催しました。まずは各班に分かれて『タレンタイム』のレビューを紹介、グループディスカッションを行いました。参加者らの前で自分のレビューを読み上げることは初めての経験だった人も多かったのではないでしょうか。本作の持つ多民族性やヤスミン・アフマド監督の作家性、劇中歌に焦点を当てた方などレビューはそれぞれ。一方でレビューぽいのだったり、広告っぽいものまでこちらも様々。参加者ら同士がのレビューを熱心に聞きいる姿が印象的でした。レビューを読み上げる一方で他の参加者の意見を自分なりの言葉でそれを批評(レビュー)するのも面白い試みでした。また本作の目玉でもある講師によるレビューに対してのコメントも紹介されました。講師のお二人の批評は簡潔で、足りなかった点を補うというよりは「より面白くする」「長所を伸ばす」コメントの数々に参加者らも唸っていました。最後に講師の森年恵さんからヤスミン・アフマド監督らの映画作り、作家性について追記がありました。「映画で何かを主張するときは政治性から無縁ではいられない」という映画学の視点で締めくくられました。レビューに正解はありませんが、面白いレビューというのは必ずあります。自分なりの言葉で映画を話す…そのキッカケに本講義がつながればと思いました。講師のお二人、参加者の皆様、お疲れ様でした。














