
『ピアニストを待ちながら』11/23(土)の上映後、七里圭監督の舞台挨拶を開催しました。上映前にも七里監督による前説を行い、実際に劇場内で自作を鑑賞されてから上映後再度登壇いただきました。本作は早稲田大学の村上春樹ライブラリーで全編ロケを敢行。今回この映画を製作するにあたって村上春樹の小説を再度読み直したそうです。村上春樹の小説には「図書館」がモチーフとして、大事なものとしてあることに改めて気づかれたそう。また、コロナ禍を経て私たちの住むこの世界が「SFを超えてしまっている」「“不条理”こそが現実なのではないか」と強く感じたと七里監督。「コロナ禍は終息して、どこにでも行けるようにはなったけど私たちは”インターネット”に覆われている。出たくても出られない」という言葉も。「映画を観た方一人一人の感想がその映画の感想」と七里監督は言われておりましたが、観客がこの映画を見るにあたっての補助線となるようなお話しがたくさん聞けた舞台挨拶でした。














