
『追い風』10/7(水)の上映後、安楽涼監督とDEGさん、映画チア部の大矢哲紀さんと堅田真風さんによるトークを開催しました。映画チア部は、関西でミニシアターを応援する学生団体です。東京にいても学生に映画を観てもらう機会がほとんどないと、安楽監督たっての希望で実現しました。「自分にも笑ってごまかして済ませる部分があり、ちゃんと向き合わないとと思った(大矢)」、「辛いときも笑うDEGさんの笑顔に社会人としての厳しさや辛さを感じた(堅田)」との学生らの感想に、「自分に重ねて観てくれることは嬉しい。笑ってごまかすことは悪いことじゃないと思っているし、社会はそんなに辛くないよ」とDEGさんが優しい言葉をかけます。「(安楽監督の作品は)自分と向き合ってもがいてもがいて、作る過程でどんどん発見もしていっているところが自主制作ならではの魅力に溢れている」との大矢さんの言葉に安楽監督は、「たったひとりに届けば良いと思って映画を作ってるけど、それを続けていって良いのか悩むこともある」と返し、まるで人生相談のような一幕も見られました。それがまた安楽監督らしく、映画と合わせて心に響くトークでした。
















