
神戸発の映画『にしきたショパン』初日の3/20(土)上映後、主演の鍵太郎役の中村拳司さん、凛子のライバルを演じた野々村亜梨沙さん、プロデューサーの近藤修平さんの舞台挨拶を開催しました。この映画を楽しみにお待ちいただく方で開館前から行列ができ、満席で初日を迎えました。阪神淡路大震災後に出会ったピアノバーのマスターをモデルにした小説「マスター先生」(香盛修平名義)を近藤さんが上梓されたのが2015年。その後お母さまが営まれていた宝塚の喫茶店をロケに使いたいと竹本祥乃監督が訪れて知り合い、小説を原作とした映画の企画が生まれました。近藤さんいわく、竹本監督は「イマドキと言うより、クラシカルな表現力を持つ人」。ご自身が夢中になった映画たちと同じ空気を感じ、この人にやってほしいと強く感じられたそうです。中村さんは神戸生まれの神戸育ち、普段はモデルとして活動されており、今回が映画初主演。実は一度もピアノに触ったことがなかったそうですが、クランクインまでの期間にみっちりとレッスンを受けて撮影に挑まれました。公開までの何度か試写を行うたび、「ひどい男だ」「女の子には優しくしないと」と鍵太郎への苦言ばかりを聞くと中村さん。「鍵太郎も辛いことがあったのでそこをわかってほしい」と訴えられ、会場を笑わせます。この後のサイン会ではたくさん良い言葉をいただけたと喜んでいらっしゃいました!野々村さんは、県立西宮高校出身、東京音楽大学からポーランド国立ショパン音楽大学に留学されたピアニスト。オーディションでの演奏の素晴らしさに審査員一同感激し、急遽ライバル役を作ったのだそうです。コンクールでのシーンの演奏にはぜひご注目ください。

















