
心や身体に障害を持つ人たちが絵を描き、オブジェを制作し、写真を撮り、自分の顔をコピーし、耕し踊り、生きるためにいちにちいちにち作品を生み出していく様をナビゲーターの富田望生と一緒に体験する映画『日日芸術(ニチニチゲイジュツ)』を監督された伊勢朋矢さんにお越しいただきました。伊勢さん曰く、映画の中に出たいろいろな作品に出会って思ったことを言葉にならないまま、持ち帰っていただくのが何よりで、そのために映画を作っています。確かにこの作品の良さを言葉で説明するのは難しいです。映像と音で伝わるかもしれない何かをまずはそのまま持ち帰ること。主演の富田望生さんも素晴らしく、一癖も二癖もある芸術家と出会って受け入れて自然に交流している様は芸術の受け手の重要さも思い知らされます。余談ですが、富田さんの次の主演作『港に灯がともる』は阪神淡路大震災30周年を記念して製作された映画で2025年1月に当館でも上映の予定です。















