
「夏休みの映画館」2日めの8/22(日)は、大森くみこさんの活弁と天宮遥さんのピアノ生演奏付きサイレント映画3本立て上映を開催しました。上映作品は、まるで現代のマナーCM?!な巨匠D.W.グリフィス監督の『迷惑帽子』、ジョルジュ・メリエス監督の北極探検モノ『極地征服』、バスター・キートンのNo.1ヒット作『海底王キートン』。10名ほどの子どもさんを含め、サイレント映画を初めて観るという方が1/3ほどいましたが、上映中は笑いが絶えません。みんなの笑いをうまく引き出す大森さんの絶妙なセリフ回しとツッコミ、軽快ながら場の雰囲気をリードする天宮さんのピアノで大いに楽しみました。弁士は自分で台本を作り、キャラクターを考えながらセリフや口調を決めていくそうです。そのため、弁士によって同じ登場人物でもキャラが変わったり、ストーリーの重心を置く場所が異なったりするのもサイレント映画の面白さのひとつ。弁士ごとにファンがつくのもそういった個性が見えるからなのでしょう。そしてピアノは、すべて即興で弾くのだそうです。映画の場面はもちろん、弁士さんの言葉を拾ったり雰囲気を汲み取ったりもしているのだと話されました。
















