
元町映画館10年の歩みを振り返る書籍「元町映画館ものがたり 人、街と歩んだ10年 そして未来へ」の刊行を記念した7日間連続トークイベント。8/22(日)は濱口竜介監督『THE DEPTHS』上映後、「メディアが見た〈元町映画館の10年〉」と題して、ラジオディレクターの吉野大地さん、神戸新聞記者の片岡達美さんにお越しいただき、本著責任編集のライター江口由美の進行でトークを開催しました。元町映画館が常日頃お世話になっているメディアの中でも特に映画好きのおふたり。最初は『THE DEPTHS』の話に始まり、濱口監督最新作の『ドライブ・マイ・カー』にも話が及びました。この10年元町映画館を見てきて思うことは、「いろんな意味で“垢抜けない”のが魅力。ここでしか出会えない若手監督の作品で作品に真摯に向き合う姿勢や情熱を知ることができる」と片岡さん。話のあちこちで「頼まれたわけじゃないんですが」と前置きしつつ書籍の宣伝をたくさんしてくださった吉野さんは、「美術館は人がいない状態が美しいけれど、映画館は映写室から見た景色ではお客さんで埋まっているのがいちばん美しい。映画館の座席は人を待っています」と話されました。
















