
『ソリヨモヨラ 声よ集まれ』朴英二監督の舞台挨拶2/23(日)のレポートです。
「全国各地の朝鮮学校を15年くらい撮影して来たが、どこも応援する日本の方々がいた。授業料無償化から朝鮮学校が除外され裁判に訴えて来た。いろんな朝鮮学校に取材して、いちばん若い人たちのいたのが滋賀のウリハッキョだった。それで1年半撮影した。
かつては朝鮮学校に日本の人が入るスペースなかったように思う。今はみんなで未来を一緒に作る。いろんな外国の人もいる。
朝鮮大学校のサッカーの先生(藤代隆介先生)が 銀行に行ってその煩雑な手続きに怒った。でも、そういうのは在日には当たり前、日本人にはそれがないのか、自分では超えられない壁があると子ども心に感じていた。
「パッチギ!」のように日本の学校と喧嘩するとか今はない。時代は少しずつ変わっている。
外国にも目を向けたいと思ってドイツやアメリカにも取材した。ドイツは 過去の清算の問題としてユダヤ人にしたことには取り組んでいるのに、ドイツがアフリカにしたことは解決していない。アメリカには韓国の市民団体「こっぼんおり」と一緒に行った。在外コリアンにも日本の問題に関心持ってほしいと思っている。
タイトルについては、もともと歌があった。取材通してこの題にしようと。
ナレーションで言っているように、私を育ててくれた日本人の父がいる。幼い頃両親が離婚して母の再婚相手が日本人だったのでうちは多国籍家族だ。
朝鮮学校にもある種の閉鎖感があった。朝鮮学校卒業したものとして、当事者の話を撮って来たがこれが最後だ。日本社会の問題、また地球規模の問題もあり、それをどれくらい当事者意識で持って作れるか次の作品で見せたいと思っている。」















