
『彼女はひとり』4/2(土)の上映後、中川奈月監督にお越しいただき舞台挨拶を開催しました。本作は立教大学大学院映像身体学科の修了作品として制作されましたが、ここに至るまでの道のりは決して平坦ではなかったと中川監督。立教大学文学部に進学し映画サークルに入るも、そこで制作される自主映画の現場をまったく楽しむことができず退部。退部してからミニシアターなどで映画を多数観るようになったことでますます映画への情熱が高まり、卒業後はニューシネマワークショップ(NCW)で映画制作を学びます。そしてさらに学ぶべく、立教大学大学院映像身体学科へ。そこで篠崎誠監督に師事され、ベテランカメラマンの芦澤明子さんらプロのスタッフも参加して本作が完成しました。主人公・澄子の抱える孤独や破壊衝動は、中川監督自身の内から出てきたものだそう。映画として「やりたいこと」だけを並べてもなかなか血の通った脚本にならずダメ出しが続いていたのが、自身の感情や体験を盛り込むことで一気に完成まで進んだと話されました。客席からも光と影の使い方についてや保健室などロケーションについて、また次回作への期待などさまざまなご質問やご意見が挙がりました。















