
『上飯田の話』2日目の7/28(日)上映後、たかはしそうた監督、保険営業の女性・ヒロコを演じた竹澤希里さんの舞台挨拶を開催しました。
開口一番「フラクタル生命のオオハシです」と、劇中で演じられた役としてご挨拶された竹澤さん。鉄板ネタだそうで、板についてます!そんな竹澤さんが営業先に向かい歩いているという、映画の冒頭シーンが初日の最初の撮影。ところが道中では想定していない工事が行われているわ、騒音で監督の声が聞こえないわ、歩いててうっかり車にぶつかりそうになるわとハプニング続きのスタートでしたが、たかはし監督はそれを楽しんでいたようです。
竹澤さんは一時期実際に保険営業の仕事をされており、撮影で使われた小道具はホンモノ、自前の衣装も「上下揃いのスーツではない」こと(保険営業の女性にはそんな人が多いのだとか)がこだわりと話されました。俳優が着慣れていないとすぐわかるというたかはし監督も、竹澤さんの着こなしは生活と地続きだと感じたそうです。
お客さまからは4:3という画面サイズはなぜ?という質問が。「坂の多い上飯田の町では上下の動きを見せるのが面白い」というカメラマンからの提案だったそうです。また、エピソードの続きが気になるというお声には、「終わりがどうなったとしても、映画はその“過程”こそが面白い。それを見せたかった」とたかはし監督。その想像を自由にできるところもこの映画の面白さのひとつかもしれません。















