
10/18(土)『壁の外側と内側』の上映後、川上泰徳監督のリモート舞台挨拶を開催しました。本作の監督であり戦場ジャーナリストの川上さん。最初は映画を作るつもりではなくまずは取材として現地に入られたそうです。本作で使われている映像は川上監督がiPhoneで撮った映像。川上監督は戦場ジャーナリストとして取材記録などを活字で発表していたので、そのための記録として手持ちのiPhoneで撮った映像がこうやって映画としてまとまったということをご説明されました。この日聴き手を務められたイスラーム映画祭主催の藤本高之さんからも「イスラエル人にも、パレスチナに心を寄せている人がいるというのを詳細に取材されている意味でも貴重な映画」だという言葉もありました。イスラエル人は今パレスチナで起こっている虐殺を知らないということについてイスラエル国内でのメディア統制について質問が飛ぶと「メディア統制がされているわけではなく、国民が知りたくない情報はメディアも流さない。国民も知ろうとしない」と川上監督。先日イスラエルとハマスが停戦に合意しましたが、「人が死ななくなるということはニュースにならなくなる。今まで何万人という人が亡くなったことを忘れてはいけないし、この後も見ていかなければならない」と舞台挨拶の最後に川上監督はおっしゃられていました。















