
11/9(土)第2回「ヘルヴェティカ・スイス映画祭」 『僕のピアノコンチェルト』上映前後に主催の松原美津紀さんのミニ解説を行いました。今年2024年は日本とスイスの国交樹立160周年の年。2014年からスイスで「GINMAKU日本映画祭」、2019年には東京で第1回「ヘルヴェティカ・スイス映画祭」を開催した松原さん。今回は神戸で第2回「ヘルヴェティカ・スイス映画祭」 を開催することとなりました。オープニング作品となったフレディ・M・ムーラー監督の『僕のピアノコンチェルト』。コロナ禍のスイスは激しいロックダウンで映画館も営業を休止、松原さんは通りがかった本屋のワゴンセールで見たことのないムーラー監督の作品を見かけたそうです。本屋の店主に話しかけたところ、店主がどこかに電話をかけ始め、まもなくムーラー監督本人が現れたとのこと。2019年の第1回「ヘルヴェティカ・スイス映画祭」でもムーラー監督の作品を上映した松原さん。その上映作の権利はムーラー監督本人にあり、監督との直接のやり取りの中で「上映料はいいから、今度日本食を食べに行こう」という約束があったそうです。そのままコロナ禍に突入してしまい、約束は叶わないままでのスイスの本屋の店先での対面となったとのこと。そのままムーラー監督のアトリエに招かれ、「よかったら見なよ」と言われたのがこの『僕のピアノコンチェルト』。セリフなしで駆け抜ける本編最後の9分間もオープニング作として上映したいと思った理由の一つとして挙げられました。















