
『香港画』1/24(日)の上映前、『蟻の兵隊』『ルンタ』の映画監督・池谷薫さんにお越しいただき、スペシャルトークを開催しました。「とても大切な映画。でも、観終わるととても虚しい気持ちになる」と池谷さん。なぜかというと〈現在の香港〉を知っているからだと続けられます。コロナ禍のどさくさに紛れ、2020年6月に「国家安全維持法」を成立させ、香港から自由を奪った中国。それは〈よその国〉の話でしかないのでしょうか?「森友問題」を例に挙げ、日本も決して対岸の火事ではないこと、この映画を自分たちの世界に置き換えて観てほしいと池谷さんは訴えられます。香港の若者たちの運動に、中国の若者がまったく反応しなかったことがいちばん哀しい分断だと池谷さん。中国にも命がけで活動する人権派の人たちもいます。中国は内部から変革しないとだめだと話されました。これまで様々な作品で中国を取材してこられた池谷さんは、香港の敏腕コーディネーターでご自身の親友でもあるマイケル・ウォンさんを紹介し、ふたりで制作したドキュメンタリー番組の一部を引用しながら、ご自身と香港の関わりについてもお話しされました。














