
『ハードボイルド・レシピ』7/20(土)の上映後に、眉村ちあきさん、松浦本監督の舞台挨拶を開催しました。
4年前に元町映画館で上映された『眉村ちあきのすべて(仮)』では、コロナ禍でリモート舞台挨拶となってしまった経緯があり、今回念願の初リアル登壇に笑顔を見せられました。眉村さんは登壇されるなり「ここが流しそうめん会場か〜」と衝撃発言(!)。「“なんでもやっていい元町映画館”で流しそうめんがしたい」という4年前からの展望を、冗談まじり(もしかしたら本気なのかも)にお話しされました。
本作は、弾き語りトラックメイカーアイドル眉村ちあきさんが主演・エグゼクティブプロデューサー・音楽を務めるクライムサスペンス。松浦監督は、映画『眉村ちあきのすべて(仮)』やMV、FCコンテンツムービーなどの映像部署で眉村さんとタッグを組まれており、本作の企画は監督の「アクションやりましょう」の一声で始まったそうです。
松浦監督は、眉村さんが持っている無邪気や怖さをそのまま演出に活かされたそうで、「どこまで考えているのか、天然なのか。ミステリアスなところがあります」と、眉村さんの掴めない人柄についてお話しされました。これに対して「全部計画通りですよ」と返しながら不敵な笑みを見せた眉村さんに、客席からは歓声が起きました。
眉村さんは、脚本の全体像をラストシーンの撮影中に理解されたそう(?)。眉村さん演じる能力を隠したボディガードの役についても「今までただのアホの子だと思ってたけど、私って実は最強なんじゃない?」と、撮影終盤で気付いたということです。監督は「ミュージシャンとしては自分のテンポで音を出すスタイル。始まったら進みながら要領を得ていく現場派ですね」と素晴らしいフォローをされながら(!)も、「他の役者さんたちの中に動物的な眉村さんを放り込みたかったので、役の理解度は問いませんでした」と、演出の真意を明かされました。
本作について「沢山受け取り方があって答えが一つじゃないところが大好き。見るタイミングで捉え方が変わるのもまた一興」と眉村さん。最後には、「最近、人を許せるようになりました。人はみんな、今までいろんなところでいろんな許されをして生きているんだから。愛があれば大丈夫、きっとね!」と、“人間っていいな論”を力説。眉村さんの底知れぬ魅力に大いに引き込まれる舞台挨拶でした。次回来館の機会がありましたら絶対に流しそうめんしましょうね!

















