
『白痴 デジタルリマスター版』1/17(日)上映後、手塚眞監督にお越しいただき、舞台挨拶を開催しました。手塚監督はステージに立たれてまず、阪神淡路大震災から26年目を迎えるこの日、多くの犠牲に哀悼の意を表されました。戦時中と近未来のようなきらびやかなテレビの世界が入り混じる本作。「過去と未来」「2つの世界」と誤解を受けることが多かったのが、当時神戸の試写では正しく受け止められたと手塚監督。阪神淡路大震災で破壊された街での生活と、すぐ隣の大阪では大都市の生活が続いているという経験をしたからこそ、真逆のことがひとつの世界の中に同居していることが伝わったと話されました。原作・坂口安吾の郷里である新潟で巨大オープンセットを作って撮影し、さらにそれを燃やし尽くしたことや、俳優だけでないいろんなクリエイターが出演していることなどもお話しいただきました。そしてこういった映画はミニシアターでしか観ることができないこと、ミニシアターを応援していきましょうと呼びかけられました。















