
7/27(日)『劇場が終わるとき』の上映後、真喜屋力監督と砂入博史さんのトークイベントを開催しました。本作『劇場が終わるとき』の公開を記念してこの日1日限定上映を行った『オキナワより愛を込めて』の監督である砂入さん。まずは砂入さんから真喜屋監督に「撮影期間はどのくらい?」という質問が。真喜屋監督は「館長が亡くなられてから企画がスタートし、取り壊すまでの1年半の間撮っていた」と答えられました。砂入さんからは感想として「ドキュメンタリーのいいところ。その時にしかない、いい瞬間がいっぱいとられている。石川さんが元気な頃から、歩くのが辛い状態まで映っていて感じるものがいっぱいあった」との言葉が。最後の横に歩いていくカットについて真喜屋監督からは「あれは『ワイルドバンチ』なんです」という話も。「最後まで立ち続ける石川さんが映ればいい」と思いながら撮影をされていたそうです。真喜屋監督から砂入さんへは石川真生さんという存在があっての映画であることを踏まえ、映画のアプローチの違いについての話が飛びました。砂入さんは「真喜屋監督は沖縄に住んで、石川さんとも長い付き合いなのが作品の撮り方と関係している」と指摘。石川さんとは20年以上の付き合いになるという真喜屋監督からは石川さんの裏話なども飛び出しました。首里劇場のことも石川真生さんのことも、「見せることで通じる」との思いで、どのようにちゃんと見せるかを意識されながら本作を作ったという真喜屋監督。本作で描かれる首里劇場、石川真生さんの姿が、見てくださったお客様の心に残ってくだされば幸いです。
















