
『普通に死ぬ ~いのちの自立~』7/3(土)・4(日)の上映後、貞末麻哉子監督にお越しいただき舞台挨拶を開催しました。両日ともにリアルでの舞台挨拶を予定しておりましたが、初日の7/3(土)はこちらに向かわれる新幹線が大雨でストップ。運転再開しても徐行運転になったりで上映終了までに神戸にたどり着いていただくことができず、急遽新大阪駅からのリモート舞台挨拶となりました。前作『普通に生きる』の続編として位置付けられた本作。『普通に死ぬ』というタイトルにはどんな思いが込められているのでしょう。「コロナ禍で世の中がよりセンシティブになっているなか、このタイトルはどう受け取られるのか心配だった。でも、重い障がいを持っている人やその家族は、生まれた時からずっと“死”が目の前にあり、それを見つめて生きている。そのことから自分が逃げてはいけないと思った」と貞末さん。日本では“死”を忌み嫌い、口に出すことも憚られる風潮がありますが、本作はそんな“死”を大切に思い、そこから真摯に“生”を見つめます。また、「家族の頑張りによって障がい者がいきいきとしている」という描き方は、もうじゅうぶん過ぎるくらい頑張っている家族に「もっと頑張れ」と言うようなもので、そうはしたくなかったという強い思いも話されました。
















