
『僕とオトウト』最終日の11/5(金)上映後、髙木佑透監督と、本作上映委員会のメンバーから中浦聡さん、植田萌さんにお越しいただき、トークを開催しました。本作は現役大学院生である髙木監督の作品ということもあり、また障害者である弟にカメラを向けた作品とはいえ“障害者映画”と枠を作ってしまいたくないという思いもあり、髙木監督自身が声をかけて学生中心に立ち上げた「上映委員会」で配給・宣伝のすべてを行っています。中浦さんは髙木監督とは「23年の付き合い」という幼稚園からの幼なじみ。誰よりも“髙木佑透”をよく知る人物でもあります。そんな中浦さんは本作を観て、「自撮りのシーンに並々ならぬ覚悟を感じた」と話されます。ちょうど観た時期に自身もいろいろな選択を迫られていたそうで、自分も覚悟を決めなきゃと影響されたそうです。植田さんは、教職を目指す中で障害者についての映像を観る機会があるけれどやはり暗さや重さがあり、苦手意識もあったと言います。でも本作は明るさがあり、“楽しい映画”として観ることができたそうです。大学入学と同時にコロナ禍になり、慣れないPC操作、増えない友人という状況に疲れ切っていたのが、上映委員会に入ってからは毎日笑えるようになったと話してくれました。髙木監督も「上映委員会という活動も含めてこの作品」と、委員会への強い思いを話されました。そして「最近池谷さんからは“愛弟子”と言われるようになり、ついに“愛”がつきました」という報告(?)で一週間のトークを締めくくられました。

















