
『僕とオトウト』10/31(日)上映後、髙木佑透監督、映画チア部の五味健太郎さんと上杉和洋さんにお越しいただき、元町映画館支配人の林未来も加わりトークを開催しました。本作の髙木監督は現役大学院生ということもあり、公開にあたっての配給・宣伝を、学生を中心としたメンバーでやるべく【上映委員会】を立ち上げました。同じ学生で、ミニシアターを応援し、その魅力を広く伝える活動をしている映画チア部も公開に協力しています。五味さんも上杉さんも、本作を観てそれぞれ自身のコミュニケーションについて振り返る機会になったと話します。近しい人と本音で話せているのだろうか。“腹を割る”とはどういうことなのだろうか。本音を言うことは怖くないのだろうか。友人、恋人、同級生、家族など、それぞれとの距離の取り方を模索している若い年代だからこその感想を話してくれました。また髙木監督は、劇中でも自身の気づきの場面がありますが、対象との関係を「こんなもの」と勝手に規定してしまうことについても言及されました。五味さんと上杉さんは、若い世代のコミュニケーションの特徴やSNSの影響などにも触れ、「ふたりとも“障害者の映画”として捉えていないところが嬉しい」と髙木監督。来場されたお客さまにとっても、近しい人たちとのコミュニケーションを考える良い機会になっていればと願います。

















