
11/22(土)、23(日)『はだしのゲンはまだ怒っている』の上映後、込山正徳監督、高橋良美プロデューサーの舞台挨拶を開催しました。昨年9月にテレビ放送した45分のドキュメンタリー番組に追加撮影、編集を行って一本の映画となった本作。テレビ放送の時点で大きな反響があり、「はだしのゲンのメッセージを多くの人に伝えていきたい」とのことで映画版の製作がスタートしたと高橋プロデューサーから敬意のご説明がありました。込山監督はテレビ版を製作するまで「はだしのゲン」を読んだことがなかったそうで、学校の図書館から「はだしのゲン」の漫画が消えるといったニュースを見て、ドキュメンタリーの企画になるのでは、と初めてこの漫画を手に取ったとのこと。「凄い熱量で描かれた漫画。子どもが見た原爆の描写は貴重だ」とその時に思い、監督として本作に携わることになったそうです。本編の中で印象的な後藤寿一さんのインタビューについては「はだしのゲンをよく思わない人の論理が知りたくて取材を申し込んだ」と込山監督。「インタビュー中に、モヤモヤすることもあった」とも取材時を振り返られた込山監督、高橋プロデューサーも「テレビ番組だとまずこの取材シーンを番組に組み込むことはできなかったし、映画でもどのように本編に組み込むか迷った」とおっしゃられていました。
















